城北きらめき推進会議ホームページ
城北きらめき推進会議の目的
地域福祉活動計画は、「地域」を舞台に活動する住民や地域団体、ボランティア、事業所、学校、行政や市社協などさまざまな団体・機関等が主体となって、よりよい「地域」での暮らしを実現していくための取組方法を計画化した「民間の計画」です。
多くの地域福祉の活動がこれからも続いていき、さらに内容や形を変えながら広がっていくように、そして、困りごとや生きづらさがあるときに一人で抱え込むことなく誰かに気軽に相談できるように、行政だからこそできること、市社協だからこそできること、住民だからこそできること、地域団体だから、ボランティアだから、事業所だから、学校だからできることがそれぞれにあります。それぞれに立場が違うからこその強みを活かし合い、必要な部分は補い合いながら、みんなで取り組みを進めていくためのものです。
5年度、10年後も、そしてもっと将来にも「彦根のまちに暮らしてよかった」「これからも住み続けたい」と思えるように、私たち一人ひとりが彦根のまちの良い所を好きになり、今後も必要な活動や取組を継続していくとともに、地域の中にあるさまざまな課題や困りごと、生きづらさを共有し向き合いながら、誰ひとり取り残されないまちにしていくために、できることを考え、実践していく地域福祉推進の“道標(みちしるべ)となることを目的にしています。
(彦根市地域福祉推進委員会・社会福祉法人彦根市社会福祉協議会冊子より抜粋)
①城北きらめき推進会議の活動計画 1次2次準備期間の終了
(2013年~2017年)1次計画期間【終了】
(2018年~2021年)2次準備期間【終了】
②城北きらめき推進会議の活動計画
(2022年~2026年)2次計画期間【推進中】
城北きらめき推進会議の活動は彦根市地域福祉活動計画第2次計画に沿って活動をしています。
城北きらめき推進会議 第2次計画


第2次活動計画については4つのチームで推進をしております。
場づくり支援 チーム
誰もが気軽に集える交流の場をつくろう
・身近に参加できる居場所づくり
(サロン、金亀体操、趣味のサークル、ラジオ体操、井戸端会議等)
・学区内にある集いの場の発掘と発信
(つながりガイドブックの作成)
みんなが活躍できる場をつくろう
・多世代が交流できる居場所づくり
・趣味や特技を活かして活躍できる機会づくり
(休耕田での野菜づくり、地蔵盆や祭りへの参加など)
拠点を活用した居場所をつくろう
・千松会館、佐和山会館を活用した集いの場つくり
(地縁によらないつながりづくり)
防災 チーム
防災をきっかけにした見守り合いを進めよう
・災害時に備えた日頃からのつながりづくり
→要支援者情報の共有
→防災マップの作成
→自主防災会の設置など
災害にも強い地域づくりについて考えよう
・学び合う場で意識づくり
→防災講座や体験型の学習会
→学区の防災訓練など
情報発信 チーム
ネットを活用した情報発信をしよう
・情報につながれるしくみづくり
→きらめきホームページの作成
城北学区にある活動を知ろう
・学区住民に、必要な情報が届くツール
・気軽に相談できるしくみづくり
→LINEの活用
→スマホの使い方講座など
助け合い チーム
助け合い・支え合い活動の輪を広げよう
・日常のちょっとした困りごとをサポートできるしくみづくり
→「困っている人」と「お手伝いできる人」をつなぐしくみ
→利用できるサービス情報の集約と発信
SOSがつながるネットワークをつくろう
・地域の中で困りごとや人のへへ変化に気づけるアンテナづくり
→見守り会議の開催
→自治会を超えた協議の場づくり
・専門職(ケアマネージャー、地域包括支援センターなど)との
連携によるネットワークづくり
作成:きらめき城北推進会議・城北学区社会福祉協議会・情報発信チーム
令和6年10月 更新