親子の防災ワークショップ


開催日時 令和6年3月24日(日)朝10時~12時

きらめき推進会議の防災チームは親子の防災ワークショップを開催しました。

防災士の三浦さん、赤十字奉仕団の方、滋賀大生の方のご協力でたくさん教えていただきました。

三浦さんからは

〇家においておくとよい防災グッズ

〇新聞紙での紙食器の作り方

〇水道、ガス、電気が使えなくなったらどうなる? 等々

彦根市赤十字奉仕団城北分団・滋賀大生の方からは「ロケットストーブでご飯を炊いてみようのコーナーでは(非常時にビニール袋で炊飯する訓練)としてきらめき推進メンバーとご近所の皆様にもお手伝いいただきながら進められ、非常時としての訓練でしたがご参加の皆様はおいしそうにご飯をいただいておられました。

ロケットストーブ豆知識【赤十字奉仕団】

滋賀県高島市赤十字奉仕団が災害時に備え、手作りロケットストーブを使った非常食の普及に取り組んでいる。市外の奉仕団にストーブの作り方を伝授したり、団員対象のストーブを使った非常食づくりの講習会を開いたり。もしもの時のために、ストーブを広げていきたいとしている。

赤十字奉仕団は各地でボランティア活動をしている。高島市内にある六つの奉仕団を束ねる高島市地区委員会は、市内を拠点に自然エネルギーでの自給を目指す「FEC自給圏ネットワーク・市民エネルギーたかしま」が手がけるロケットストーブに着目した。

一斗缶などで作るロケットストーブは燃焼効率の高さが特徴。化石燃料がなくても、木っ端など身近にあるもので高い火力が得られる。高島市地区委員会は5、6年前から、市民エネルギーたかしまの協力を得て、自治会や幼稚園などでストーブ製作や非常食づくりの実演を続けている。

ロケットストーブで温か交流 学生らが地域住民と製作体験【滋賀大学】

他大学の学生や地域の人とのつながりをつくることを目的に本学サスティナビリティ研究会が「ロケットストーブ製作会」を開催しました。ロケットストーブは、少量の燃料で高温を保つことができ、キャンプや非常時に使用されます。製作会には、本学学生のほか、県立大学の学生や県内の赤十字奉仕団員ら約50名が参加しました。主催したサスティナビリティ研究会の中井さんは「初めての出会いもある中、皆さんが仲良く作ってくれて良かった」と述べられました。

作成 令和6年9月 防災チーム 情報発信チーム